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第3章
第3章 – 18日目 – 皮膚に用いる薬(痛み、腫れ、痒みを抑える成分)
痒み、腫れ、痛みを抑える配合成分 (a) ステロイド性抗炎症成分 副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)の持つ抗炎症作用に着目し、それと共通する化学構造(ステロイド骨格)を持つ化合物が人工的に合成され、抗炎症成分(ステロイド性抗炎症成分)として用いられます。 外用の場合はいずれも末梢組織(患部局所)における炎症を抑える作用を示し、特に、痒みや発赤などの皮膚症状を抑えることを目的として用いられます。 -
第3章
第3章 – 12日目 – 痔の薬、泌尿器用薬
1)痔の発症と対処、痔疾用薬の働き 痔は、肛門付近の血管がうっ血し、肛門に負担がかかることによって生じる肛門の病気の総称で、その主な病態としては、痔核、裂肛、痔瘻じろうがあります。
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